USD-JPY、日銀の利上げ観測で7カ月ぶり安値の153.972円まで下落
8日、米ドルは日本円に対して下落し、USD-JPY為替レートは午後4時時点で153.972円となり、4日の終値156.239円から2.267円(1.451%)下落した。今年2月以来の安値水準となった。下落の背景には、日本銀行(BOJ)の利上げ観測と、日本当局による為替介入への警戒感の高まりがあった。市場アナリストは、USD-JPYのロングポジションで損切り注文が連鎖したほか、円キャリートレードの一部解消が値動きを加速させたと指摘した。また、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による国内投資の拡大もドルの重しとなった。 日本の財務相、為替介入姿勢を再確認 日本の片山さつき財務相は8日、政府の為替政策は日米協調介入以降、変更されていないと述べた。米国のレーバーデー祝日で流動性が低下する中、ニューヨーク取引でUSD-JPYは下落幅を拡大し、日中安値は153.439円まで下落した。アジア時間の早い段階では152円台に達した。ANZは、USD-JPYのロングポジションで損切り注文が連鎖し、下落を加速させたと説明したほか、円キャリートレードの一部清算も確認されたとした。National
LucasBennett·09-08 22:44
