2026-08-01 04:52:21
OpenAIはCerebrasと、半導体ウエハースケールチップを用いた計算(コンピューティング)関連の契約として200億ドル規模の契約に署名した。
報道によると、OpenAIとチップスタートアップのCerebrasは、今年上半期に3年間の計算機(コンピューティング)購入に関する契約を締結し、先物価格(契約金額)が200億ドルを超える可能性があるという。今回の契約は最大750メガワットの計算能力を対象としており、納入は2028年まで続く。Cerebrasのウェハースケール・チップ技術は、シリコンウェハー全体を別々のチップに分割するのではなく、単一の計算システムとして維持することで、AIインフラにおける重要なボトルネック、つまり計算ユニットとストレージユニット間でデータを移動させるコストの高さを解消する。今回の合意はAIインフラにおける大きな転換点であり、純粋なチップの高速性から、データ移動距離を最小限に抑える、より効率的で低消費電力なアーキテクチャへと焦点を移す。