最近、金市場の分析に没頭しているが、実はここには多くのニュアンスがあることに気づいた。皆が金の最高値更新について話しているが、実際の問題は、2025年までに調整局面に入るのか、それとも引き続き強含みを維持するのかという点だ。
何が起きているのかを解説しよう。金は2023年の大半を1800ドルから2100ドルの間で行ったり来たりして過ごし、その後2024年初頭に激動が始まった。4月までに1オンスあたり2,472ドルの新記録をつけたのだ。これはちょうど1年前と比べて大きな動きだ。当時のドライバーは明らかだった:ドルの弱気期待と、FRBの利下げシナリオが勢いを増していたことだ。
さて、ここからが面白い部分だ。市場は2024年中頃から積極的なFRBの利下げを織り込んでおり、CMEのデータは週ごとに大きな確率変動を示していた。その期待の変動は、実は市場のセンチメントについて重要なことを教えてくれる。もしFRBが多くの予想通りに積極的に利下げを行えば、金は理論上、2025-2026年に向けて2,600〜2,800ドルの範囲まで上昇し続けるはずだ。
しかし、金は今後数日で下落するのか?それが一番の疑問だ。テクニカル的には、RSI指標で買われ過ぎの兆候が見られ、20-80のセンチメント比率(大部分がショートポジション)もトレーダーが慎重になりつつあることを示している。こうしたセットアップは、調整局
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