2026-10-21 02:26:19
世界のデータセンターの4分の1が水ストレス地域に立地:地球温暖化が進むシナリオにおいては33%がリスクにさらされる
米国化学会(American Chemical Society)の『Environmental Science & Technology』に掲載された研究によると、世界の稼働中のデータセンター9,347か所の約25%は、年間少なくとも1か月にわたり水ストレスにさらされる地域にあり、6%は年間を通じて水資源の逼迫に直面しています。世界の気温が1900年の水準から3°C上昇する気候シナリオでは、水ストレス地域にあるデータセンターの割合は33%に達する可能性があります。この研究は、データセンターの冷却運用が、都市部や農業分野における水需要と水資源をめぐって競合すると指摘し、地域の水の利用可能性やインフラの状況を考慮した長期的な計画が必要であるとしています。