8月25日、イランに対する米国の制裁が市場の重しとなる中、ブレント原油とWTI原油は横ばいで推移した。
ブレント原油とWTI原油は8月25日、トレーダーがイランに対する米国の制裁強化と、市場がこれまで供給要因によるさらなる急騰を回避してきた状況を見極める中、落ち着いた値動きとなった。ロイターによると、取引序盤のブレント原油は1バレル当たり0.27ドル上昇して92.44ドルとなり、WTIは0.37ドル高の85.38ドルとなった。両指標は前営業日に2%超下落しており、そこから小幅に反発した。 しかし、この小幅な反発は、より大きな供給リスクを覆い隠している。現在、紛争の影響を受けている国々は、世界の石油生産の43%超を占めている。また、米国の戦略石油備蓄(SPR)の在庫は先週、370万バレル減少して2.9億バレルとなり、1982年11月以来の最低水準に落ち込んだ。これにより、原油価格の下落を抑える余力も低下している。
GateNews·08-25 11:52
