ソウルの外国為替ディーラーは9月14日、米国の金融引き締め懸念にもかかわらず、USD-KRW為替レートが1,330ウォン台を試す可能性があると予想した。米国8月のコア消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、連邦準備制度理事会の9月利上げ確率を高めたが、市場はこれを新たなリスク要因ではなく、不確実性の解消として消化している。ディーラーは、日本銀行(BOJ)の利上げ観測を背景とする円高や、半導体企業によるドル売りフローがUSD-KRWの下押し圧力になると指摘した。一方、今後の連邦公開市場委員会(FOMC)会合を前に、1,330ウォン水準では買い方の支えが見込まれている。 NY NDF市場、USD-KRWを1,341.00ウォンで提示 ニューヨークのノンデリバラブル・フォワード(NDF)市場では、USD-KRWの1カ月物を最終価格で1,341.00ウォン(MID)と提示した。直近の1カ月スワップポイントであるマイナス0.30ウォンを考慮すると、これは前日のソウル現物市場終値1,345.90ウォンから4.60ウォンの下落に相当する。ディーラーは、この日のUSD-KRWの取引範囲を1,334