CrowdStrike:ボットネット「Sality」、8年にわたり暗号資産を窃取
米国企業CrowdStrikeと米国の連邦機関は、2003年から活動し、過去8年間にわたって感染したコンピューター上で行われる暗号資産決済をリダイレクトしていたボットネット「Sality」を解体した。CrowdStrikeが「EggJagger」と名付けたマルウェアの主要モジュールは感染したマシン上で動作し、クリップボードを監視して、コピーされたビットコインやイーサリアムのアドレスを攻撃者のアドレスに置き換えていた。 攻撃の仕組み 攻撃の主な手法は非常に単純だった。ウォレットアドレスは長い文字列であり、手入力する人はいないため、ユーザーはアドレスをコピーして貼り付ける。EggJaggerがクリップボード上でビットコインやイーサリアムのアドレスらしき文字列を検出すると、コピーされたテキストを攻撃者のアドレスに置き換えた。被害者が自分のウォレットにそのアドレスを貼り付けて送信ボタンを押すと、警告も操作を取り消す手段もないまま、資金は攻撃者に送られた。ユーザーが身を守るには、貼り付けるたびに、貼り付け後のアドレスの先頭と末尾の文字を確認する必要がある。 被害規模 CrowdStrikeは、攻
AlexeiVolkov·09-03 04:04
