韓国、イノベーションと安定性の両立を目指す金融セクター向けの原則に基づくAIガバナンスを提案
本日(8月8日)、韓国金融研究院の上級研究員である徐正浩氏が発表した報告書によると、韓国の金融規制当局は、金融機関向けに原則ベースのAIガバナンスを確立すべきだという。こうしたフレームワークでは、公平性、透明性、消費者保護、データセキュリティなどの中核原則を定める一方、金融会社が独自のAIガバナンス体制を設計する自主性を認める。徐氏は、過度に硬直的な事前承認プロセスはイノベーションを阻害し、無許可の外部AIシステムの利用といった抜け道を助長するリスクがあると強調した。また、新たなAIサービスを実環境で試験するために金融規制サンドボックスを活用し、AIライフサイクル管理の各段階で責任者を明確に指定することを推奨した。特に生成AIの導入に伴うデータ漏えいリスクが高まっていることを踏まえ、データセキュリティとサイバーセキュリティを最優先にしなければならない。
GateNews·08-08 05:50
