ブラックロックのラリー・フィンクCEO、現金で貯蓄しているとAIがもたらす富の増大を逃すリスクがあると警告
ブラックロックのCEO(最高経営責任者)であるラリー・フィンク氏は、5月に開催されたミルケン研究所グローバル・カンファレンスで、銀行口座に資金を眠らせておくことは「人生で最悪の金融上の決断の一つ」になり得ると警告した。フィンク氏は、人工知能(AI)が生み出す経済的利益に参加するには、米国人は資本市場へのエクスポージャーを持つ必要があると主張した。これは、AI主導の成長によって資産保有者に富が集中する一方、賃金労働者が取り残される可能性への懸念を反映している。同氏は2026年の会長書簡でも、テクノロジーによって経済格差が拡大する可能性について論じており、今回も同じテーマを取り上げた。 フィンク氏、AIが賃金労働者と資産保有者の格差を広げる可能性を警告 フィンク氏は同カンファレンスで、賃金がAI投資によって生み出される価値と同じペースで伸びる可能性は低いと述べた。同氏は、株式などの資産を保有する人々が、テクノロジー・ブームによる利益の不均衡な大部分を得る可能性があると語った。この主張は、AIによって、その技術を大規模に導入するのに最も適した企業や投資家に富が集中する可能性があると警告した2
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LucasBennett·08-25 07:53
