市場は英国の利上げ時期の予想を2027年2月まで後ずれさせ、8月27日時点で36ベーシスポイントの利上げを織り込んでいる。
LSEGのデータによると、8月27日時点で市場ではイングランド銀行の利上げ観測が後退し、25ベーシスポイントの利上げを完全に織り込む時期は2027年2月4日の会合まで後ずれした。同日時点で、市場が2月の政策決定までに織り込んでいる累積利上げ幅は36ベーシスポイントとなり、8月初めの25ベーシスポイント超から縮小した。9月会合について市場が織り込んでいる利上げ幅は4ベーシスポイント未満で、利上げ確率は約15%と示唆されている。 この織り込みの変化は、英国の消費者物価指数(CPI)が2.9%に上昇したことを示す7月のインフレ統計を受けたものだ。一方、労働市場の状況は引き続き低調で、目先の利上げ圧力は抑えられている。
GateNews·08-27 08:09
