ブレント原油は87ドル台を維持、WTIは81ドル超――8月14日、米在庫の急増がイランの供給リスクを相殺
ブレント原油先物は8月14日、1バレル当たり87.08ドルで取引され、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は81.31ドルとなった。市場データによると、両指標は週間ベースで約4%上昇する見通しだ。この上昇は、8月7日までの週に米国の商業原油在庫が1,740万バレル急増し、4億2,440万バレルに達したことで抑制された。米国エネルギー情報局(EIA)が発表したデータによる。 地政学的リスクが相場を下支えした。停戦協議が行き詰まる中、米国によるイランへの海上封鎖は無期限に続いており、一方、イランは世界の石油輸送量の約20%が通過するホルムズ海峡の通航を制限している。しかし、需要見通しは悪化している。OPECは2026年の世界の石油需要の伸びが日量60万バレルにとどまると予測している一方、国際エネルギー機関(IEA)は今年の需要が日量160万バレル減少すると予測している。
GateNews·08-14 12:32
