2026-09-17 03:13:06
エヌビディア、2026 AI Infra SummitでDSX MaxLPSを発表、追加電力なしでAIトークンのスループットを最大40%向上
エヌビディアによると、同社は2026年のAI Infra Summitで、追加の電力インフラを必要とせず、検証済みAIエージェントのトークン生成量をメガワット当たり最大1.4倍に増加させられる、データセンター全体の電力最適化システム「DSX MaxLPS」を発表しました。このシステムは、少数のノードにフル負荷を集中させるのではなく、より多くのノードに中程度の負荷をかけ、GPUとラックに割り当てる電力を動的に再配分します。これにより、合計消費電力を一定に保ちながら、スループットを向上させます。 AIクラウドサービスプロバイダーのLambda Cloudは、19台のHGX B200ノードでこのシステムを実証しました。16台のノードを最大出力で稼働させる代わりに、全ノードを85%の電力で稼働させることで、トークンスループットを毎秒約400万トークンから500万トークンへと増加させました(24%向上)。エヌビディアのVera Rubin NVL72アーキテクチャでは、DSX MaxLPSにより、新たな電力線を追加することなく、ラック当たり最大40%多いGPU容量と35%高いトークンスループット