2026-08-01 04:36:59
暗号資産を使った「マーダー・フォー・ハイヤー(殺し屋依頼)」計画の疑いで、MoneyflipのCEOが逮捕される
米司法省によると、Moneyflip LLCのCEOであるマルコス・アルトゥーロ・クレイマンは、暗号資産による支払いをめぐる「人身売買(殺し屋派遣)」の疑いで、7月30日にマイアミで逮捕された。裁判記録では、クレイマンが、メキシコ人の実業家を未払いの債務を理由に誘拐し殺害するために、ヒットマンになりすました米国国土安全保障捜査(Homeland Security Investigations)の潜入捜査官に対して4万ドルを支払うことに合意したとされている。検察側は、クレイマンがまず現金で2回、各5,000ドルの入金を行い、その後、追加で5,000ドルの現金支払いと、約25,000 USDTの送金によって、手配を完了させたと主張している。捜査により、クレイマンが潜入捜査官のために米ドル約75万ドルを暗号資産へ換金していたことも判明しており、手数料として10%を請求していた。クレイマンは、18 U.S.C. 第1958(a)に基づく「殺し屋派遣」に関する1件の罪で起訴されており、禁錮10年を上限とする刑が科される可能性がある。