良いニュースだけでは、もはや不十分だ。
相場が動いたと感じても、どちらに賭けるべきか分からないのであれば、今日の市場の答えは実のところ大きく割れている。CPIはFRBに一つの足場を与えたが、米国債市場は納得していない。AIハードウェアは一斉に反発した一方、決算後の時間外取引は信頼感を裏切る動きを見せている。金は9日間で460ドル急騰し、銅価格は史上最高値を更新。ハードアセットが再評価されている。3つの流れはいずれも同じことを示している。「良いニュース」はすでに十分な好材料ではなくなり、市場は構造的な問題を織り込み始めている。 これこそ、今日最も注視すべき亀裂だ。 米国債入札が「インフレは死んだ」という幻想を打ち砕く 米国の7月コアCPIは前月比0.2%、前年比2.5%となり、2021年3月以来の低い伸び率となった。スワップ市場では、9月の利上げ確率が約48%から38%へ低下した。しかし、債券市場の反応は小さかった。2年債利回りは2ベーシスポイント未満の低下にとどまり4.20%となった一方、10年債利回りは逆に4.69%を上回った。さらに目を引くのは、水曜日に実施された420億ドルの10年物国債入札だ。落札利回りは4.683%
GateLighthouse·08-13 01:06


