BOCのマックレム:カナダ経済は成長を再開、インフレは落ち着く見通し
カナダ銀行(BOC)のティフ・マクレム総裁は15日、消費者の底堅さが戻ってきていることからカナダ経済が景気回復局面に入りつつある一方で、インフレは緩やかに落ち着いていく兆しが見えていると述べた。定例の金融政策会合後の記者会見でマクレム総裁は、過去1年停滞していた経済成長が再び動き出したようだとし、消費支出は底堅さを維持している一方、米国の通商政策が逆風として作用しているにもかかわらず企業は対応していると指摘した。BOCによると、昨年のGDP成長率は横ばいで、新たな関税導入、高い不確実性、人口の成長鈍化への適応が進んだ結果であり、経済は依然として供給超過の状態にある。また、労働市場は失業率6.5〜7%の範囲内で弱さがみられる。 BOCの見通し:Q2のGDP成長は2.5%に回復 マクレム総裁は、Q2のGDP成長は2.5%まで持ち直したと推定されると述べた。同総裁は、この回復は主に一時的な要因の解消を反映している面がある一方で、景気成長をけん引する要因は多様化しつつあるようだと診断した。マクレム総裁によれば、最近の指標は消費支出の堅調さが続いていることを示している。同総裁は、停滞していた住宅
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LucasBennett·07-15 17:45
