2026-08-02 01:09:03
米国のIPOによる資金調達は2026年に過去最高の7,000億ドルに到達。企業の自社株買いは9,600億ドルまで急増
ゴールドマン・サックスによると、米国の株式発行は2026年に約7,000億ドルに達し、IPO、二次募集、転換社債、SPACを合計したもので過去最高を記録する見通しだ。企業による自己株買いの発表も年初来で9,600億ドルまで急増しており、記録上最速のペースとなっている。さらにNvidiaだけでも、買い戻しの承認枠を800億ドル引き上げた。 ゴールドマン・サックスの米国株式チーフ・ストラテジストであるベン・スナイダー氏は、株式発行はラッセル3000の時価総額のうちわずか1%に過ぎず、2015〜2019年の平均と同水準であり、2021年およびドットコム・バブルのピーク時に記録された1.5%および2%を下回っていると指摘した。ゴールドマンは、今年の買い戻し(合計)は約1.3兆ドルに達し、新規の株式発行や今後のロックアップ期限の満了によって生じ得る供給圧力を相殺するのに十分だと見込んでいる。