IAEA、シリアがアサド政権下で秘密裏に原子炉を建設していたことを確認
国際原子力機関(IAEA)は、2026年9月1日頃に加盟国へ配布された機密報告書で、バッシャール・アル=アサド政権が秘密裏に原子炉を建設し、そのための燃料を製造していたことを確認した。報告書は、シリアのデイル・エッゾール地域にあるアル・キバール施設での原子炉建設、燃料製造施設の稼働、核物質の保管について詳述している。これらはいずれも、シリアが核兵器不拡散条約に基づく義務に従って申告していなかったものだ。IAEAの検証チームは、アサド政権崩壊後のシリア政府が、従来は立ち入りを制限していた施設への完全なアクセスを認めたことを受け、2026年8月に現地査察を実施した。今回の確認により、2007年9月にイスラエル軍機によって破壊された施設が、北朝鮮の設計をモデルにしたプルトニウム生産用原子炉だったとする情報評価の正しさが裏付けられた。アフマド・アッ=シャラア大統領率いるシリア新政府は、2026年7月17日に保管施設をIAEAへ正式に申告し、アサド政権下で約20年にわたって続いた否認と妨害から大きく転換した。 IAEA、未申告のシリア施設で73トンのウランを検証 IAEAの検証チームは、2026
CryptoFrontier·09-02 18:23
