2026-08-17 10:20:03
ビットコインの短期保有者は6%減少、3カ月間の損失にもかかわらずパニック売りは見られず
CryptoQuantのアナリスト、Axel Adler Jr.氏によると、8月中旬時点で短期ビットコイン保有者(STH)は平均6%の含み損を抱えている。含み損の水準は市場のストレスを示しているものの、投げ売りの兆候は見られない。STHのMVRVレシオは0.94で、損益分岐点となる1.0を98日連続で下回っており、3か月を超える持続的な損失を反映している。同グループの実現価格は約67,300ドルで、ビットコインの現物価格は63,200ドルとなっている。 行動指標もこの状況を裏付けている。STH SOPR(7日移動平均)は約0.996で推移しており、1.0をわずかに下回っていることから、同グループが小幅な損失を実現している一方、損益分岐点に近いことが分かる。この指標は最近、0.996から1.002の狭い範囲で変動している。8月10日に一時1.0に達した後は低下したものの、深刻な売り圧力を示す証拠はない。MVRVとSOPRは、短期保有者が圧力を受け、小幅な損失を実現していることを示している一方、データからはパニックに drivenされた清算は確認されない。