2026-10-06 04:21:18
世界銀行、東アジア・太平洋地域の2026年成長率見通しを4.5%に引き上げ、AI産業への過度な集中リスクを警告
世界銀行が10月6日に発表した報告書によると、東アジア・太平洋地域の経済は2026年に4.5%成長すると見込まれており、同行の4月時点の予測から0.3ポイント上方修正された。成長率は2027年に4.4%、2028年に4.3%へと鈍化すると予測されている。上方修正幅が最も大きかったのはベトナムで、成長率の見通しは1.1ポイント引き上げられ、7.4%となった。しかし同行は、地域経済の強靱性がAI関連製品の製造と輸出に大きく依存しているため、世界的なテクノロジー支出が反転すれば影響を受けやすいと警告した。これらの製品を除けば、地域の貿易成長は「弱い、またはマイナス」になるという。AI関連製品は、ほとんどの経済圏で輸出の伸びの半分以上を占めており、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムでは70%を超えている。