2026-08-12 18:37:09
日本の利上げが円キャリートレードを脅かす中、ビットコインは2024年と同様のショックに直面する可能性がある
JPMorganのストラテジスト、David Lebovitz氏によると、日本銀行は経済が30年にわたる低迷から脱却する中、過去12か月で3回目となる利上げを実施している。これにより円に上昇圧力がかかり、これまで暗号資産への投資資金の調達を支えてきたキャリートレードが脅かされている。米国と日本は7月、円を支えるために共同で880億ドルを投じて為替介入を行ったが、その効果はわずか2週間しか続かなかった。市場では現在、10月までに日本銀行がさらに利上げすると予想されており、円高が進むことで、投資家にとって円を借り入れる魅力は低下している。 2024年7月に日本銀行が同様の予想外の利上げを行った際、ビットコインは1週間以内に25%下落した。米国の金利が3.5~3.75%であるのに対し、日本の金利は1%にとどまっているため、利上げが行われるたびに、キャリートレードを支えてきた金利差は縮小する。