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ウォルシュFRB議長、ジャクソンホールで金利政策の道筋に柔軟性を示唆――8月28日発表のPCEは3.7%
毎日経済新聞によると、8月28日、連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォルシュ議長は、ワイオミング州ジャクソンホールで開催されたジャクソンホール経済シンポジウムで初めて講演した。ウォルシュ議長は、インフレ率が「明確かつ十分に速いペース」でFRBの2%目標に向かう必要性を強調し、改善の進展が停滞した場合には、さらなる金融引き締めを行う可能性を示唆した。また、FRBが重視するPCEインフレ指標は前年同月比3.7%となっており、PCEとCPIのいずれの指標でもコアインフレ率が高止まりしていると指摘した。 ウォルシュ議長はさらに、FRBがフォワードガイダンスを廃止すると発表し、政策へのコミットメントに近いシグナルを発することは、政策当局者が適切な判断を下す柔軟性を制約すると述べた。データによると、PCE指数を構成する199項目のうち54%で、過去12カ月間に価格が3%以上上昇した。この割合は、パンデミック期のピークである77%から低下している。FRB議長は、AIによる生産性向上が、今後の経済政策と金融政策の帰結の双方に影響を及ぼし得る新たな政策変数になると強調した。
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