2026-08-22 15:10:01
Uber、運転手アカウントの自動停止をめぐりオランダ規制当局から8億2,500万ユーロの罰金を科される
ロイター通信によると、8月17日付のオランダのデータ保護当局の裁定を受け、Uberは、十分な通知を行わずに自動化システムを使ってドライバーのアカウントを停止し、EUの一般データ保護規則(GDPR)に違反したとして、8億2,500万ユーロ(約9億6,600万ドル)の罰金を科された。同当局は、Uberが実質的な人による審査や適切な情報開示を行わず、アルゴリズムだけに基づいて重大な判断を下したことで、ドライバーの権利を侵害したと判断した。 Uberは、この決定に対して不服を申し立てる予定だと表明し、罰金は不相応だと主張した。また、顧客評価の低さを理由とするアカウント停止の影響を2021年に受けた欧州のドライバーは126人にすぎないと指摘した。同社は、アカウントを永久停止する前に、人による審査と異議申し立ての仕組みを設けていると述べた。今回の罰金は、2023年にアイルランドの当局がMetaに科した12億ユーロの制裁金に次ぐ、史上2番目に高額なGDPR違反の罰金となる。