梁丘：12.8ビットコイン/イーサリアム夜間上下ヒゲ　深夜も引き続き押し目をメインに
ビットコイン/イーサリアムは日中に再度2回ショートポジションの戦略を展開。2回目は89,500および3,020付近でショートを仕込み、この2日間の高値3,070および90,300付近を直接狙いました。この点については前回の記事でも述べています。相場は安値2,903および87,700付近から高値91,500および3,133まで大きく上昇しました。K線チャートでは最近大幅な下落後、徐々に反発し、現在はレンジを上抜ける上昇トレンドが形成されています。4時間足では長い下ヒゲ陽線が出現し、安値圏での強い買い支えを示します。テクニカル指標の4時間足サイクルでは、DIFとDEAがゼロライン付近にあり、MACDヒストグラムはマイナスからプラスへ転換、多方の勢いが強まっていますが、持続性には引き続き注意が必要です。現在の相場は前回のレジスタンス付近に近づいており、引き続き一度押し目を狙う展開が期待できます。
深夜の取引アドバイス：ビットコインは現値91,300～91,800付近でショート、目標は89,000付近。イーサリアムは現値3,130～3,150付近でショート、目標は3,040付近。下抜ければさらに下を狙い、ストップは93,000および3,200。
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梁丘：12.7ビットコイン/イーサリアムのロング・ショート攻防が顕著　週足終値を待つ
ビットコインとイーサリアムは週末、共にレンジ調整の動きとなり、ロング・ショートが重要な価格帯を巡って攻防を繰り広げました。ビットコイン/イーサリアムは日中、90,000および3,050という心理的節目で何度も攻防があり、全体としては反転ではなくテクニカルな修正局面を示しています。直近では安値から反発しており、下値は88,000および2,980付近が重要なサポートとなっています。日足では、3,069および90,270の前回高値を突破しておらず、2時間足レベルのMACDゴールデンクロスのトレンドも弱めで、ローソク足は宵の明星パターンを形成しており、短期的な調整リスクを示唆しています。
ローソク足パターンでは、直近は3,050および89,500付近でレンジ推移し、小幅な反発基調を見せていますが、全体としては前回の大幅下落後の修正段階にあります。テクニカル指標では、DIFとDEAの平均値が徐々に下落し、ヒストグラムのマイナス値も縮小しており、ショート勢の力が弱まっているものの、ロング勢が完全に優勢とは言えません。
夜間の取引戦略：ビットコインは89,300～89,800付近でショート、目標は88,200付近。イーサリアムは3,040～3,060付近でショート、目標は2,980付近。
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