2026-09-15 23:14:07
S&P 500は年末までに8,250に達する可能性がある一方、2027年末までに21%下落して6,500となる可能性もあるとCapital Economicsが警告
Capital Economicsのシニアエコノミスト、James Reilly氏によると、S&P 500は2026年末までに8,250に達する可能性がある一方、AI主導の上昇相場がバブルの最終局面に入るなか、2027年末までに21%下落して6,500となる可能性もある。過去の市場ピーク前に見られた極端な水準に近づいている指標が複数あり、景気循環調整後株価収益率(CAPE)はドットコム・バブル時の高水準に迫っているほか、ごく少数の超大型株に市場価値が集中している。 Rockefeller Internationalの会長であるRuchir Sharma氏はFinancial Times紙で、米国10年物国債利回りが5%を明確に上回ればAIバブルが崩壊する可能性があると警告した。借入コストの上昇により、大規模なAIプロジェクトへの資金調達が難しくなるためだ。ウォール街のストラテジストであるEd Yardeni氏も、「狂騒の2020年代」という強気シナリオの確率を80%から70%に引き下げ、景気後退の確率を30%に引き上げた。