財政拡張への懸念が続く中、日本の10年国債利回りが3%に迫る
日経アジアによると、日本の10年物国債利回りは8月19日、3%に迫った。高市早苗首相の財政拡張政策がさらなる金利上昇を招く可能性への懸念が背景にある。SMBC日興証券のエコノミストは報告書で、財政政策をめぐる不確実性は年末の予算編成過程を通じて続く可能性が高いと指摘した。政府は最近、各省庁の予算要求に対する歳出上限を撤廃し、2027年度に向けてより大規模な歳出要求が出される可能性を示唆した。さらに、2027年4月から食料品の消費税を8%から1%に引き下げる計画により、年間税収は約5兆円減少すると見込まれている。これにより財政の持続可能性への懸念が高まり、長期国債利回りに上昇圧力がかかっている。
GateNews·08-19 07:59
