人の一生の道のりは、本質的には認識から創造へと向かうものだ。まず世界がどのような仕組みで動いているのかを理解し、人間の欲望と駆け引きを見抜き、次に自分の能力、欲望、限界を知り、自分に合った立ち位置を見つける。そのうえで方向性を選び、継続的に創造し、現実からのフィードバックによって認識を修正し、能力を磨き、自分自身をつくり変えていく。前半の道のりでは「自分は何者なのか、世界とは何なのか、自分はどこへ向かうのか」を解決し、後半では「自分は何を創造できるのか、何者になるのか、何を残すのか」を解決する。本当の成長とは、知識がますます増えることではなく、何度も創造とフィードバックを重ねる中で、自分の能力、価値、可能性をますます大きくしていくことだ。