人に「Morris、なんでそんなにすごいの?」と聞かれることがある。私は「子どもの頃から、自分はすごいと思っていたから」と答える。まだすごくなかった頃でさえ、いつか必ずすごくなると固く信じていた。そうやってすごいふりをし続けていたら、本当にすごくなった。でも、これは盲目的な自信でもなければ、自己欺瞞でもない。強いアイデンティティの認識なのだ。まず心の中で自分が何者なのかを定義し、そこから自分の選択や行動、基準が、長い時間をかけてそのアイデンティティに近づいていく。多くの場合、先にすごくなってから自分はすごいと信じるのではない。自分はその人間になれると先に信じ、最後には本当にその人間として生きるようになるのだ。いわゆる「演じ続けていたら本物になった」というのは、本質的にはこういうことだ。人がより高いレベルの自分に従って長期間行動し続けると、最終的に現実がその自己認識に追いつくのである。