2026-09-09 15:09:12
米国株、イランの石油供給懸念で急落 ブレント原油は7月以来初めて100ドルを突破
米中央軍(CENTCOM)によると、9月9日、米国とイランの緊張激化や中東からの原油供給途絶への懸念を背景に、米国の主要株価指数3種は大幅に下落した。東部時間午前10時25分時点で、ダウ・ジョーンズ工業株平均は394.02ポイント(0.75%)安の52,392.05、S&P 500は28.72ポイント(0.37%)安の7,644.80、ナスダックは119.27ポイント(0.45%)安の26,302.13となった。CENTCOMは、イランによる米海軍艦艇への攻撃を受け、イランのタンカー5隻を攻撃したと発表した。 供給懸念から原油価格は急騰した。11月渡しのブレント先物は2.74%上昇して1バレル当たり100.60ドルとなり、ブレント価格が100ドルを超えるのは7月以来初めてとなった。一方、10月渡しの米国産ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は2.74%上昇し、95.58ドルとなった。原油価格の急騰によりインフレ懸念が再燃し、米国の10年物国債利回りは4.8%を上回った。