2026-08-14 20:12:16
低調な米小売・消費者関連指標を受けてFRBの利上げ観測が後退、8月14日、金は4,400ドル近辺まで上昇
8月14日、米国の弱い経済指標を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が後退し、金と外国通貨が上昇した。7月の小売売上高は前月比0.6%減となり、コンセンサス予想の0.1%減を下回った。一方、ミシガン大学消費者センチメント指数は8月に55.2から51.0へ急落し、消費者信頼感の低下を示した。市場では、9月の利上げ観測が大幅に後退している。 ドルの全面安が、安全資産や主要通貨の上昇を支えた。金(XAU/USD)はトロイオンス当たり4,400ドル付近まで上昇し、英ポンド/米ドル(GBP/USD)は1.3560付近と数週間ぶりの高値を付け、ユーロ/米ドル(EUR/USD)は1.15台後半まで上昇した。市場がホルムズ海峡再開の可能性を織り込んだことから、原油の主要指標価格は下落したが、実際のタンカー輸送量は依然として大幅に落ち込んでいる。