2026-08-04 17:31:48
ロッキード・マーティン、バナジウムおよびゲルマニウムの供給で米国・カナダの鉱山会社と提携。
ロイターが火曜日(8月4日)に報じたところによると、世界最大の防衛関連請負企業であるLockheed Martinは、F-35戦闘機やパトリオット・ミサイルなどの軍事製品向けに中国のサプライチェーンへの依存度を低減するようトランプ政権から圧力を受ける中、バナジウムとゲルマニウムの供給を確保するため、米国およびカナダの鉱山会社と協議している。同社は、NioCorp Developmentsとはバナジウムの購入について、Teck Resourcesおよび5N Plusとはゲルマニウムの供給について協議している。 NioCorpは、Lockheed Martinに年間15メートルトンのバナジウムを供給する予備契約を締結した。これは、米国地質調査所が年間60メートルトンと推定する世界の年間需要のおよそ4分の1に相当する。コロラド州に拠点を置く同社がネブラスカ州で開発を進める鉱山施設は、2028年までに生産を開始する見込みで、年間約100メートルトンの生産能力を持つ。