2026-08-21 06:23:15
オーストラリア、米国、カナダの企業がブラジルのレアアース申請に殺到、外国資本による申請は1,100件超
AP通信とブラジルの調査報道機関Repórter Brasilが、6月に公表されたブラジル国家鉱業庁のデータを基に行った分析によると、ブラジルで提出されたレアアース探査申請2,727件のうち、外国の鉱業会社によるものが42%を占めている。資源の供給先の多様化を目指す中で、南米のブラジルは中国に代わる選択肢として、ますます注目を集めている。 申請件数はオーストラリア企業が695件で最多となり、米国企業が347件で続き、カナダ企業がそれに続いている。これは、電気自動車、再生可能エネルギー、防衛技術に使用される重要鉱物のサプライチェーン確保に向けた西側諸国の関心の高まりを反映している。 ブラジルは中国に次ぐ世界第2位のレアアース埋蔵量を有しており、その推定埋蔵量は2,100万トンに上る。中国の埋蔵量は4,400万トンと推定されている。現在の申請の86%以上は、過去3年間に提出されたものだ。