BetaBlocks、2021年11月22日にシード資金調達で150万米ドルを確保

業界報道によると、BetaBlocksは2021年11月22日にシードラウンドで150万米ドルの資金調達を実施しました。本ラウンドの投資家にはE3 Negócios、Ocean Azul Partners、SaaS Venturesが含まれています。本取引後、BetaBlocksの累計調達額は150万米ドルとなります。BetaBlocksは、マイアミを拠点とするデジタル資産インフラプロバイダーです。同社プラットフォームは、画像・音楽・動画などのデジタル資産のミンティング（発行）を可能にし、オークション形式および固定価格形式の決済機能を提供しています。暗号資産および法定通貨による決済をサポートし、一次・二次市場での販売、ロイヤリティ分配機能、証券型クラウドファンディングも実現しています。特筆すべきは、直感的なドラッグ＆ドロップ型ダッシュボード設計により、ソフトウェア開発経験がないユーザーでも操作可能な点です。NFTやデジタル資産市場の急成長を背景に、BetaBlocksのソリューションは使いやすいデジタル資産インフラへの需要増加に対応しています。本資金調達により、BetaBlocksは製品機能のさらなる強化、市場シェアの拡大、より多くのクリエイターや企業への利便性の高いデジタル資産管理サービスの提供が可能となります。デジタル資産の創造・管理における技術的障壁を低減することで、BetaBlocksはデジタル資産エコシステムの更なる発展を牽引するポジションを確立しています。