Real Visionの創設者であるRaoul Pal氏は、Cointelegraphの「Trade Secrets」ポッドキャストで、米ドル安によって暗号資産市場がさらに上昇する余地が生まれ、資金が人工知能関連株からデジタル資産へ移行する可能性があると述べた。Pal氏は、上昇する債券利回りとドル高が現在、流動性の流れを制約しており、ドル安になれば暗号資産の上昇を妨げている障害が取り除かれると指摘した。同氏は、8月19日から25日にかけてビットコインが約25%上昇して80,000ドルに達する一方、AI大手のエヌビディアは7取引日連続で下落したことを挙げ、資産クラス間で資金が移動していることを示していると説明した。Pal氏が想定する望ましいシナリオは、ドル安、イールドカーブのスティープ化、銀行融資の拡大であり、別のシナリオとして、AI株が調整すれば資金が暗号資産へ移動する可能性もあるとした。ただし、AIバブルが崩壊すれば流動性が枯渇し、暗号資産セクターに打撃を与えると警告した。