AMD、カスタムAI推論チップ技術を手がけるTaalasを買収
Advanced Micro Devices(AMD)は木曜日、生成AIブームが4周年を迎えようとする中、推論用チップを製造するトロント拠点のスタートアップ、Taalasを買収する契約を締結したと発表した。Taalasのアクセラレーターは汎用型ではなく、単一のAIモデル向けにカスタマイズ、つまりハードワイヤードされている。同社によると、これにより、従来のGPUよりも特定のモデル向けの出力を数千倍高速に生成できる、より低コストのチップを実現できるという。AMDの代表者は今回の買収価格を明らかにしなかったが、Taalasは2023年の創業以来、ベンチャー資金として2億1,900万ドルを調達している。この買収は、クラウド企業が先進的なAIチップを買い占める中、汎用グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)の限界に対応するものだ。 Taalasの技術仕様とCEOの声明 Taalasの現行チップは、MetaのLlama 3.1モデルの小型版を動かしている。同社は現在、より大型で高度なモデル向けのチップにも取り組んでいる。このチップは旧世代のTSMCプロセスで製造され、チップ上に高速なSR
OliverGrant·08-06 20:18
