2026-08-12 23:13:36
北米のESS用バッテリー出荷量、2026年上半期に83%急増 LGエナジーソリューションとSamsung SDIが生産能力拡大を加速
iM証券によると、北米のエネルギー貯蔵システム(ESS)用バッテリーの出荷量は2026年上半期に76GWhに達し、前年同期比83%急増しました。世界全体のESS用バッテリー出荷量は合計461GWhで、前年同期比71%増となり、北米では需要の伸びが予想を上回って加速していることを示しています。 LG Energy SolutionとSamsung SDIの合計出荷量は159%増の約15GWhとなり、両社の市場シェアは14%から20%に上昇しました。両社はESSの生産能力を急速に拡大しており、LG Energy Solutionは北米のEV工場の資産を活用し、2026年末までに50GWh、2027年末までに70GWhの生産能力を確保する計画です。Samsung SDIは8月11日、GMから株式を取得してSynergy Cellsを完全子会社化しました。同社は2027年末までに30GWhの生産能力を構築することを目指しており、インディアナ州の施設をESS生産拠点へ転換する計画も進めています。