クエリ数は、AI需要を測る指標としてかなり不適切になりつつあります。
8週間で、あるClaude Codeユーザーは1,138件のプロンプトを入力しました。それらは約14,000回のモデル呼び出しと、32億トークンの処理につながりました。推定エネルギー使用量は、入力したプロンプト1件あたり約150 Whで、Geminiのテキストプロンプトの中央値の約625倍でした。
計算処理の大部分は、ユーザーが入力をやめた後に行われます。エージェントはコンテキストを再読込みし、ツールを呼び出し、再試行や分岐を行い、バックグラウンドで作業を続けます。
そのため、1人の人間によるリクエストは、単一のクエリというより、小規模なジョブのバッチに近い挙動をし始めています。
インフラにとっては、より適切な単位はプロンプト数ではなく、エージェント稼働時間になるかもしれません。