守り手のノート
重荷は軽くならない。あなたのほうが大きくなる。
誰もが、それが小さくなっていくのを待つ。喪失、診断、何かを壊した年。やがてそれが占める場所は少なくなるのだと、私たちはそこに座って期待している。
そうはならない。それは最初とまったく同じ大きさのまま残る。
その代わりに起こるのは、あなたがその周りを包むように成長することだ。仕事を始め、朝を重ね、間の悪いときにあなたを笑わせてくれる人と出会い、2時間のあいだ忘れていた火曜日を過ごす。重荷は変わらない。それを取り巻く人生のほうが大きくなったのだ。
だから、3年目の痛みは1年目よりも少なく、そして9年目の何気ない午後に、いまだに膝から崩れ落ちることがある。
それを乗り越えられずにいるからといって、あなたが失敗しているわけではない。そもそも、乗り越えるはずではなかったのだ。
あなたはもっと大きくなるはずだった。そしてあなたはずっと、静かに、そうなってきた。
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