2026-08-16 03:13:19
S&P 500、8月の上昇相場で7800を上抜け、CitiとJPMorganが年末目標を8100と8000に引き上げ
今週、市場が急反発する中、主要証券会社は米国株の目標値を引き上げた。S&P 500は8月に約4%上昇し、今週は7,800ポイントを上回った。一方、Nasdaq-100指数は6月のピークから2.5%以内の水準まで回復した。Citiは年末のS&P 500の目標値を8,100ポイントに引き上げ、JPMorganも予想を8,000ポイントに引き上げた。これは、年間で16.5%上昇する可能性を示している。 好調な企業業績が上昇相場をけん引している。S&P 500構成企業は、第2四半期の利益が50%を超える伸びを報告した。AmazonとAlphabetの投資による利益を除いても、伸び率は約30%に達した。ストラテジストらは、主要クラウドプロバイダーにおいて、AI投資が具体的な成果につながり始めている初期の証拠が示されていると指摘した。 しかし、原油価格は今週6%急騰し、1バレル当たり90ドル近くまで上昇した。また、長期米国債利回りも高止まりしており、FRBによる利下げが限定的になるとの見方があるにもかかわらず、インフレや財政圧力に対する市場の懸念を示している。