2026-08-20 11:13:52
マイクロン、500億ドル規模のボイシー拡張で1万7,000人の雇用を創出。株価は過去1年で670%上昇
CNBCによると、Micron Technologyは、総額500億ドルに及ぶ拡張計画によって、本社を置くアイダホ州ボイシを大きく変えようとしている。この計画には、同地域で1万7,000人以上の雇用創出が見込まれる2つの新たな半導体製造施設が含まれており、そのうち3,500人はMicronの従業員となる。同社の株価は過去1年間で約670%急騰しており、最初の新工場は2027年に稼働を開始する予定だ。これは、最先端メモリーチップを生産するMicron初の米国の前工程工場となる。 この拡張により、ボイシでは大きな変化が起きている。エイダ郡の人口は2020年以降、約19%増加し、約9万5,000人の住民が新たに加わった。一方、ボイシの住宅販売価格の中央値は、6月時点で過去1年間に2.9%上昇した。Micronの従業員は株価上昇によって資産を大きく増やし、退職時期を早めたり、高額な買い物をしたりしている。しかし、低所得層の住民にとっては、賃金の上昇が高騰する住宅費に追いつかない可能性があり、住宅取得のしやすさをめぐる懸念も高まっている。