2026-08-26 12:02:03
ソシエテ・ジェネラル、6月に金の配分比率を10%へ引き上げ 4,600ドル超ではインフレヘッジとしての価値を評価
Société Généraleによると、同行は金の配分比率を第1四半期の7%から第2四半期には10%に引き上げた。投資家の関心が再び高まり、貴金属である金が1オンス当たり4,600ドルを上回る水準で推移しているためだ。同行は、インフレリスクや政策の不確実性、地政学的な不安定性に対する戦略的ヘッジとして金を位置付けた。その理由として、市場のインフレ期待が落ち着いている一方、物価上昇圧力が高止まりしそうな経済環境との乖離が広がっていることを挙げている。Société Généraleは、米ドル高と金利上昇にもかかわらず金が底堅さを維持していることが、ポートフォリオにおける金の役割を一段と強めると指摘した。投機的な資金流入が鈍化する中、中央銀行の需要が市場を下支えする要因としてますます重要になっているという。