DEXってよく聞くけどなんだろう?DEXとCEXの違いを丁寧に解説!

2023-05-01, 06:01

DEXとは?

DEXとは分散型取引所と呼ばれ、中央管理者のいない取引所を指します。

本来は企業や管理者がセキュリティやシステム管理を行いますが、それらをブロックチェーン上に組み込み、管理者不在で仮想通貨取引を行える場所になります。

DEXの特徴

名前の通り、管理者が存在しないため手数料が安いことが多く誰でも取引に参加可能になります。
そのため、多くのプロジェクトが参加可能となり知名度の低いトークンも取引可能です。

仮想通貨は数百倍〜数万倍の価格上昇がまれに発生し、そのほとんどが知名度の低かったトークンです。

この一発逆転を狙うトークンを購入するときによく使われているのが、DEXになりますがその分信頼性の低いトークンが多くなり、自身でトークンを調べてからの購入が必須となります。

CEXとは?

DEXと対照的な取引所をCEXとよび、中央管理者によって取引が行われます。
株式取引の仮想通貨版になり、取引手数料が発生するようになります。

Gate.ioもCEXの一つとなり、CEXで暗号資産取引の90%以上を占めていると言われています。

CEXの特徴

CEXは大きな企業が運営していることもあり、企業で選別された信頼性の高いトークンを取引できます。

また、ユーザーインターフェースやセキュリティ面、サポート面では企業の強さを発揮しており、初心者から上級者まで誰でも使いやすい仕様になっています。

仮想通貨を扱ううえで、DEXとCEXはどちらも欠かせない知識であり、お互いの特徴を踏まえて用途に合わせて使い分けていくことをお勧めします。


著者:peperon
*この記事は著者の見解を表しており、投資に関するアドバイスを提供するものではありません。

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