さっき危うく自分で自分を死ぬほど驚かせるところだった。アドレスをコピーしているとき、どうしてあんな操作ミスをしたのか分からないが、貼り付けている途中で送信してしまった。幸い内部テスト用のウォレットだったからよかったものの、そうでなければ本当にお茶でも一杯淹れて気持ちを落ち着けるところだった。
座って少し気持ちを落ち着けながら、最近みんなが再ステーキングや共有セキュリティについて話していることを思い出した。収益にバフを重ねるとか、聞いていると確かに魅力的で、まるで寝ているだけで資産が自分で子どもを産んでくれるようだ。でも率直に言えば、買っているのは収益そのものではなく、信頼の積み重なりにおける順序なのだと思う。誰が下支えしているのか、誰が先に清算されるのか、本当に何か起きたときには、その順序が命運を分ける。
L2のほうではまたTPSや補助金を競い合って、ずいぶん賑やかだ。逆に私は本能的に一歩後ろへ下がりたくなる。賑やかな場所にいると、「自分も時流に乗っている」という錯覚を抱きやすい。追い風が強いほど、足元はしっかりしていなければならない。自分が一度操作を誤っただけでも死ぬほど驚いたのだから、ましてや自分が本当に理解していない積み重ねだらけのレイヤーに全財産を賭けるなんて無理だ。まあ、今日はこのくらいにしておこう。お茶でも飲みに行こう。
原文表示