私がまだイケてた頃の、ふと思い出したお気に入りの国境越えエピソードの一つ。
フェスに行くため、カナダ国境を越えたときのこと。
車内には何も悪いものはなかった。
国境警備官に、ドラッグなどを持っていないかと聞かれた。「いいえ、ありません」
酒のことを話すと、彼は私がどのフェスに行くのか知っていて、会場内への酒の持ち込みは禁止されていると教えてくれた。
「そのことは、彼らに知られる必要はありません」
「それについて彼らに嘘をつくつもりだと言っているのに、どうして君が車内にドラッグを持っていないと信じられる?」
「あなたたちは税関で、彼らはフェスの警備員です。私はその違いを分かっています」
彼は「カナダへようこそ」と言って、私を通してくれた。
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