今、アメリカは火の上であぶられており、どちらに転んでも難しい状況です。
一方では、ヨーロッパが昨日すでに利上げを行い、まもなく日本も利上げをします。
これらが利上げを行うと、米国債利回りは急騰し、現在すでに4.9%まで上昇しています。
さらに上がれば5%というレッドラインに達し、これは米国株にとって非常に大きな圧力となります。
同時に、昨日は原油価格も狂ったように上昇し、直接100ドルを超えました。これはアメリカのインフレにとって、またしても大きな圧力となるため、こうした圧力が重なり、すべてがアメリカに利上げを迫っています。
しかし、利上げをすればアメリカ経済も株式市場も耐えられず、トランプ氏も一貫して利下げを望んでいます。現在の状況は、いわばトランプ氏を火の上に載せてあぶっているようなもので、どちらに進んでも難しい状況です。
さらに大きな問題の一つは、この2年間のアメリカにおけるAIバブルの問題です。この2年間、アメリカのテクノロジー企業は狂ったように資金調達を行い、設備投資を追加してきました。
それらもすべて市場から借りた資金であり、金利水準も決して低くなく、基本的には8%~9%です。率直に言って、この資金調達コストはすでにかなり高いものです。
もしアメリカが追い込まれて利上げをすれば、企業が今後新たな社債を発行する際のコストは、さらに高くなるだけです。
これらの企業はこの2年