世界最大の10本のETF、1位はまもなく1兆ドル
世界のETF市場は高度に集中している。2026年時点で、資産規模上位10本のETFが合計で3兆ドルを超える資産を支配している。
上位10本のうち、9本は米国上場で、7本は米国株式市場を追跡する広範な指数である。
資産規模順(データは2026年7~8月時点)
Vanguard S&P 500 ETF (VOO):規模は約9,870億ドル。経費率はわずか0.03%で、世界最大のETFであり、低コスト投資のベンチマークとなっている。
iShares Core S&P 500 ETF (IVV):規模は約8,690億ドル。ブラックロック傘下で、VOOと同様にS&P 500を追跡し、経費率は0.03%。
SPDR S&P 500 ETF Trust (SPY):規模は約7,950億ドル。1993年に上場した世界初のETF。経費率は0.09%とやや高いが、流動性は世界最高水準で、機関投資家やヘッジファンドにとって最優先の取引手段となっている。
Vanguard Total Stock Market ETF (VTI):規模は約6,610億ドル。米国株式市場全体をカバーし、数千銘柄を保有する。経費率は0.03%で、S&P 500よりもさらに「網羅的」である。
Invesco Q Trust (Q):規模は約4,560億ドル。NASDAQ-10