9.15相場分析:
注目点:二重のカタリストが重なる日——CLARITY法案の手続き投票 + FOMC会合の開始。相場はすでに「25bpの利上げ」を一部織り込んでおり、本日実際に織り込まれるのは、法案が60票の壁を越えられるかどうか、そして明日の決定声明とドットチャートがどの程度タカ派・ハト派となるかだ。
一、市場スナップショット
月曜日の暗号資産市場は、テクノロジー株と一時的に乖離した。AIの減速をめぐる議論を受けてナスダック先物が下落し、サウジアラビアのパイプライン障害を受けて原油が大幅上昇する一方、ビットコインは約76,800ドルから反発し、場中高値は約79,400~79,500ドル、終値近辺は約78,100~78,200ドルとなった。イーサリアムは約2,476ドルから反発し、高値は約2,612ドル、終値は約2,510~2,520ドル。暗号資産市場全体の時価総額は約2.77~2.79兆ドルまで回復した。
現在の価格はおおむね、BTCが77,800ドル付近、ETHが2,500ドル付近で推移している。XRP、XLMなどの決済関連資産が上昇を主導し、PayFiセクターは24時間で約5.5%上昇した。これは全面的なリスク選好の回復というより、「法制化への期待を材料とした取引」に近い。
二、重要な材料
1. 本日の主軸:上院によるCLARITY法案の手続き投票(米東部時間約14:15)