偉大な裏切りの単純な事実は次のとおりだ。ウィルソンとハウスは、自分たちが重大なことをしていると分かっていた。人の動機など想像もできないし、この二人はおそらく、自分たちがやろうとしていることを信じていたのだろう。だが信じていなかったのは、代表による統治(代議制)である。
彼らは、統制されない寡頭政治による政治を信じていた。その行為は、選挙民が略奪や損害に対して何か効率的に是正することなど永遠に不可能になるほど長い間隔の後になって初めて明らかになるのだ。
エズラ・パウンド
(セント・エリザベス病院、
ワシントンD.C. 1950)
原文表示