中金:インフレの粘着性が利上げを後押し、タカ派的なシグナルに警戒
中金研究によると、8月の米国CPIは前月比0.4%、前年同月比3.4%、コアCPIは前月比0.3%、前年同月比2.4%となり、いずれも予想をやや上回った。エネルギーや通信料金の上昇、AIがインフレ圧力をもたらしており、CPIはすでにFRBの利上げ基準に達している。9月16日に再び25ベーシスポイントの利上げが行われる可能性がある。FRBは失業率の見通しを引き下げ、インフレ予測を引き上げる可能性があり、ドットチャートでは2027年と2028年の政策金利見通しが引き上げられ、持続的な金融引き締めのシグナルが発せられる可能性がある。今年中または来年に再び利上げが行われれば、市場はより長期にわたる利上げサイクルを織り込み直す可能性がある。