韓国株の問題は、もはやファンダメンタルズとはあまり関係がなくなっている。
1⃣以前の「キムチディスカウント」は、大株主や経営陣に株主還元を行う動機がなかったことに由来していた。
2⃣最近はこれに加えて、韓国政府が株式市場に対して基本的に何のプラスの効果ももたらさず、むしろ副作用さえ生じさせている。
3⃣韓国は米国の弟分として、自国企業を守る能力がほとんどない。少し前には、米国がSamsungやSK hynixの利益を分け取ろうとしているという話まで伝わり、李在明が渡米してLTAに署名するに至った。
この時点では、ファンダメンタルズよりも信頼感のほうが重要だ。これが、最近ストレージ関連の好材料が相次いでいるにもかかわらず、価格が市場全体に負けている理由の一つでもある。
上述の2、3の点については、短期的にはあまり解決策が見えていない。下半期にSamsungやSK hynixが自社株買いのような株主還元策を打ち出せれば、見方の一部を覆せる可能性がある。
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