あなたはひと季節の間、私の世界だった。
私の魂を燃え上がらせた魔法、
それを宇宙へと放ち、
そして再び下降していくのを見届けた
海の冷たい青へと。
あなたは私の唇に浮かぶ微笑みだった、
秘密めいていて。確信に満ちていて。すべてを知っているようで。
私の心を包み込み、
存在の冷たさから私を温めてくれた。
あなたは、ある夜々の私の理由だった、
継続と正気のための、
帰属と安全のための。
そして沈黙が訪れた、
痛み。一種の死。
自己の。欲望の。必要の。
そして悲しみ。あなたが苦しみ、隠れ、問い続けていると知っていたから。
失敗の感情を増幅させる精神的な空間へ、自分自身を追い込んでいた。
私は怒っていない。
恨んでもいない。
復讐したいわけでも、傷つけたいわけでもない。
今もなお、愛の宇宙があり、それは私にとって決して終わらない。
ただ、もう何を言えばいいのか分からなかった。
今、私は迷っている。
そしてあなたは自由だ。