2026-11-03 22:25:45
送電網への接続に7年待ちとなるAIデータセンター、24カ月で発電を開始するため改造されたジェットエンジンを設置
ニューヨーク・タイムズによると、AIデータセンターは送電網への接続に何年もかかるなか、自家発電するために改造したジェットエンジンを設置している。退役した航空機から取り外したエンジンを天然ガスで稼働するよう改造したもので、データセンターに24か月で電力を供給できる。一方、国際エネルギー機関によると、北バージニアで100メガワット分の電力を送電網に接続するには約7年かかる。 xAIはすでに、メンフィスにあるColossus 2データセンターに電力を供給するため、ミシシッピ州に改造ジェットエンジンを利用したタービンを8基導入している。一方、OpenAIもテキサス州アビリーンのStargate施設にガスタービンを導入した。デンバーを拠点とするAIデータセンター建設会社Crusoeは、ProEnergyの改造ユニットを13基発注し、9月にはBoom Supersonicとの12億5,000万ドルの契約を打ち切った。しかし、改造ジェットエンジンは従来型のガスタービンより効率が低く、排出量も多い。