2026-09-23 05:03:03
ギリシャのミツォタキス首相、AIへの懸念を表明 サンフランシスコ訪問でギリシャをテックハブとしてアピール
ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相は月曜夜、サンフランシスコで開催されたイベントで、ギリシャの経済回復と人工知能(AI)が社会に及ぼす影響について、率直な懸念を語った。TechCrunchの報道によると、ミツォタキス首相は、世界の多くの指導者が内々に議論しているAI政策上の課題について、まだ確固たる答えを持っていないことを認めた。 また、ギリシャの10年国債利回りが約4.3%と、米国債の5%を下回っていることに触れ、これは同国が債務危機から経済を立て直したことを反映していると述べた。 AIについては、AIチャットボットとともに成長する子どもたちへの懸念を示し、OpenAIとの教育分野における試験的な取り組みについて説明した。さらに、雇用の喪失は「起こること」であり、社会が備えるよりも速いペースで進むだろうと警告した。 加えて、AI研究機関の指導者らによる開発速度を落とすべきだとの呼びかけを支持し、この分野には「スマートな規制」が必要だと述べた。また、世界の指導者は議論に社会科学者、哲学者、歴史学者を加えるべきだと提案した。